以前書いた記事が古くなってきましたので、ティップランエギング関連の記事を新規で書き直ししていこうかと思っております
本当は8月にやっておかなきゃいけないんですがねw、色々モチベーションの問題がありまして遅れてしまいました
ちなみに過去記事はこちら ↓
思いとしては、やはりカーボン窯持ちのロッドメーカーをお勧めするスタイルは変わっておりません
上記のページの通り検索エンジンにて「窯持ち ロッドメーカー」で検索していただければ、信頼性の高いロッドメーカーがわかりますので是非調べてみてください
どうもOEMは質のわりにコストが・・・的なロッドが未だにある印象は否めなく、この風習は一向に変わらないのかな、気にしすぎかもしれませんがw
ということで手始めに「ロッド・リール編」をば
2023 ティップランエギングおすすめロッド
まずは筆者のメイン剣となるロッドをご紹介させていただきますが、アタクシ最近の主流となりつつある6ft代でのロッド操作において「腕・手首のしなやかさ」を生かしたしゃくりに難がありまして、シマノ社のロングモデルを使っております
何度か当ブログで紹介したりサイドバーにも紹介文張っておりますが、大手シマノ社の「セフィアXRシリーズ」Rロングモデルを愛用しています
ランク的には中上級者向けではありますが、XRシリーズはお財布にもまずまず優しいです
個人的には先ほど申した通り、腕を伸ばし手首をしなやかに大きく動かすしゃくりに難があり、ロッドの長さで補正をする形になりますが
チューブラーティップ時代からボートエギングをやられている「オールドファン」にとって、このロングモデルはめちゃくちゃ操作性の良いロッドになり超おすすめです (^o^)丿
現にアタクシ6ft代を使ってた時代は釣果暗黒時代でしてw、このロッドを使って調子を取り戻しました!
しゃくりに腕の幅を取れない方はぜひ使っていただきたい1品です!
ティップランエギングロッド ハイエンド系
シマノ セフィア ティップエギング リミテッド S610L-S
まずはファンの多い定番のシマノ社から
セフィア ティップエギング リミテッド!ティップ部分(穂先)をカスタムできる3ピースモデルでして、海上で振らせていただいたことがありますが、さすが王者のロッド!感度のほうは抜群で最強の一言です
ただお値段の方も最強 (´・ω・`)
最強のロッドだけに問題点などありませんが、唯一言わせていただければ至極最強の剣だけに身の丈合わない人は
「や~い天空装備!(DQ4より)、装備だけはいっちょ前!」
と腕が伴わない人は、妬みより影口をたたかれるかもしれませんw
触るのは上級者だけにしときましょう!
がまかつ ラグゼ EGTR X S610ML-solid
窯持ちの老舗メーカー「がまかつ」のハイエンドモデル
皆が競ってシマノロッドを振る中、とある方が唯一こちらを使用していまして、値段は5万以下ながら感度は超抜群らしいです!
感度もさながらロッドの軽さも群を抜いており、同一シリーズでモデルが9種類もありますので、ロッドポテンシャルを発揮しながら自身の仕様勝手に合わせやすいというメリットがあります
個人的には穂先は「白」の方が見やすいのですが、某おじさん曰く絶対のおすすめ!で評判も上々のようで、シマノユーザーと差をつけたい方は是非検討してみてください
ティップランエギング 入門ロッド
シマノ セフィアSS ティップエギング 66ML-S
モデルは2019ながら、いまだに爆発的人気が高いモデルですねぇ!
お試しの入門ロッドでは、まずこれを買っておけば間違いないロッドでして、非常にバランスが良いです
毎年売り切れ続出になりますので、ティップランを始めたい方は早めに抑えておくとよいのですが、こちらの後継モデルが出てないため、来年あたりでは?なんて勝手に推測しております
故、妥協せず上位品のXRに手を出すのも、ありといえばありな気はします
その他ティップランロッドさらっと紹介
ダイワのハイエンド「BOAT EX」にもロングモデルがありますので少し気になっています
窯持ちメーカーではありませんが、旧モデルから愛用していたバレーヒルも信頼性が高いロッドが多いです
こちらは兼用モデルのシマノ社「クロスミッション」今はグレード別にBB・ノーマル・XRとあり、ティップランエギング以外にもSLJやタイラバなどにも使える汎用モデルになります
2023 ティップランエギングおすすめリール
特に専用のリールってのはないのですが、基本的にPE0.6号が200m巻ける浅溝系のリールを使うのが常識で、なるべく軽く丈夫なモデル
一日ロッドを振るわけで大変疲れますので自重はリール選びの重要なファクター
そして手返しの良いダブルハンドルを推奨します
セフィア XR C3000SDH
アタイが使っているのはハイギヤのセフィアXR C3000SDHHG
ロッドと同じくXRシリーズのダブルハンドルを使っておりまして、軽さもさながら非常に使いやすく超バランスにとれたリールになります
またハンドルノブがソフトな丸形で無茶苦茶手にフィットし、絶対おすすめです!
ノーマルギヤの方がおすすめだよ!という意見の方が多いかもしれませんが、あたしゃ昔からHG使っているから戻せないw・・・というのもあります
ダイワ エメラルダス エアー LT2500-DH
セフィアXRの対抗リールですね!ダイワのティップランロッドにデザインが合います
個人的にダイワ製品では超軽く優秀な「ルビアス」推しだったのですが
DHのハンドルノブがデフォルトで丸型モデルがなく、カスタムするしかないという難点がありますので今回は除外とさせていただきました
シマノ セフィア SS
入門リールとしてお勧めしたいのが23新モデルのセフィアSSのDHモデル
自重も200gとまずまず満足のいく数字で、旧モデル(19)と20gグラムも軽くなっております
おがっちさんが新調したのがこのリールで、XRモデルに積まれた技術が織り込まれており、ハンドルの滑らかさは抜群とのことでした!
値段も2万円台とリーズナブルにつき迷ったらロッドもSSと合わせて購入されることをお勧めします
シマノ セフィア BB
こちらはシマノの入門モデルになりますが、XRやSSに劣らずデザインがかっこいいですねぇ!ノブも丸形で使いやすそう!
ただ一つ難点を上げれば自重が235gもあること (´・ω・`)
XRは同系モデルで185g、23SSですら200gの数字ですから、予算がつけばSS上位モデルを推奨するのもうなずけます
ティップランで使うリールは以外と負荷が大きいため、ステラとまでは言いませんが、それ相応にあったモデルを準備したほうが後悔は少ないと思います
何度も言いますがロッドもリールも・・・
シマノ セフィア XRシリーズ
を買っておけば間違いないことは確かです!( *´艸`)💖
週末のうちに準備して2023秋!楽しんじゃいましょー!!