10月も中盤に入りまして、能登方面の2023アオリイカティップランエギング事情ですが
設定1祭🎰
状態でして、やばいほど期待値は乏しく
何度も何度もお伝えしておりますが、近年まれにみる渋い状態は継続しております💦
珠洲の先端にある某遊漁船で、外浦を攻めて「設定6」だった話は少し聞きましたが、良い話なんてほとんど聞きませぬ (´・ω・`)
今年ばかりは「夢希望」を持ってティップランに参戦すると、心打ち焦がれるかもわかりませんぜ・・・号泣しながら (´;ω;`)ウッ…
状況は改善するのでしょうか?本当にどうにかならないもんですかねぇ
ティップランエギング MYタックルのおさらい
ひとまずアタイのタックルおさらいから
知ってるよ!ハイハイの方はジャンプくださいですが、メインロッドは以下の理由につきロングモデルを使っています
その他タックルは以下を参照ください
ティップランのしゃくり方からヒットまでの動画集
というわけでインスタに乗せた動画を紹介していきます
アタシも釣りは中休みでして、今日(もはや今週)のエントリーは、ティップランエギングのジャーク(誘い)からヒットシーンまで、動画をインスタグラムにまとめましたので見ていただければ幸いです
ちなみに個人的には「腕を伸ばして手首を使った大きい幅のジャーク」は苦手ですので、ロングロッドでカバーしたジギングスタイルに近い格好になっております
だので多少の不細工アクションは許してくださいませ、顔はいいのに💋(馬鹿!)
シンプルなHPSJからのヒットシーン
まずは基本的な釣り方でメジャーなアクション、速いワンピッチショートジャークからセオリー通りのアタリ→アワセのヒットシーンから
ハイピッチながらしっかりタメを作って力強くダートをさせ、胴寸20cmほどの中々サイズなアオリイカが降臨🤩
基本的には、この釣り方でバンバンアオリイカを拾って行くのですが、アタリがない場合はボトムを取って3~5セットを繰り返し
船でやるティップランをはいえ、エギの移動はぶっちゃけ少ないので、ダメならとっとと巻き上げポイントを変えます
アワセ損ねたけどロックオンしたアオリイカが諦めなかった事例
ステイは長めが良い日もあったりしますが、気が短いのであまり待てないのも問題だったりしますが💦
アタリや違和感がある場合は、当然長めのステイで粘ってみることが有効です
ティップランエギングは穂先の違和感(アタリ)を積極的に取っていく釣りなので、空振りなんて日常茶飯事
エギからロックオンが外れない限り再度アタックしてくる事はしょっちゅうなので、なるべく取れるようにしましょう
ただ今年は警戒心や群れが少なく全然取れてないのは悲しいのですが・・・(´・ω・`)
再アクションによるやる気スイッチ戻りイカの事例
アワセ失敗、ロングステイNGでアオリイカの「やる気スイッチガン戻し」の作戦はいくらでもあります
※この動画はアタクシが実名を叫びながら、K社長とオガヤンに悪態をついてるシーンがありましたのでBGMをつけました (音量注意です)
ぺちゃくちゃ喋っていますが、流れ的には
誘いアクション → アタリ取りこぼし → ロングステイNG → 3m落として再アクション
この流れで不振にアタックしてきたイカのやる気を引き出し、エギを抱かせます
以下、古い記事にもありますが
明確なアタリの取りこぼしであればロングステイを省き、アワセの惰性で一旦3m落とし、再ジャークをする手法もめちゃくちゃ有効です
ザイアン先生が「諦めたらうんたらすんたら」言うてる通り、乗せれずの判断は粘ってからくだすようにしたほうがええです!(たぷたぷ)
その他ジャークについて
基本的にはこの3つを意識できれば、ずっこけること少ないと思うのですが
最近はセオリー外で「ゆるゆるぬたーん」みたいなしゃくりや「ただのずる引き (´・ω・`) 」みたいな、弱い誘いも有効な事に気が付きました
だのでこれが良いあれが良いというのは、もはやわからん状態なことは確かだけど💦
一つ言えることは正解なんてなく、個々の個性的なスタイルでもエギをしっかり動かすことができれば、普通に結果はついてくるんだなぁと感心・・・いや
柔軟な考えを持つことができました
ちなみにステイ位置を高い方のスタイルは最初「不思議」だなぁと思っていたけど、割と穂先が見やすい事に今年気が付いた
誰とは言えんけど彼は今年設定6(爆釣)を2回経験していて、もはや尊敬の中の尊敬で、びしっと敬礼レベルである
いいなぁ~(指くわえ)