■フッキングの基本
アタリがあったり、ティップ(穂先)に違和感があれば
間伐いれずに即アワセが基本です
ガツン!!とアオリイカが乗ったときは何とも気持ちのいい瞬間でもあります
なんてったって(アイドル)ティップランの醍醐味
釣った感が半端ないですからね、うれしい限りです
しかしながらアタリを拾うもアワセ空振りすることも稀にあります
そんなときに
「アタリあったんだけど乗らんかったわ~テヘペロ♪」(・ω<) てへぺろ
と隣のアングラーが言うものならば
「んなこと言ってる場合じゃねーよ!がっ!!!」
と強く言いたいです
なぜなら以下の安西先生が言う通りまだ何も終わっちゃいないのです
ネタとしては ベタですが笑
■アワセ損ねた時の対処・一連の動作
アワセで乗らず空振りした場合
そのアワセた時のしゃくり跳ねを利用しながら
すかさずリールのベールを起こし2~3mフリーで落とします
はっきりいって迷っている時間はありません
そこから2~3回いつも通りのジャークを入れて
アワセ損ねが発生した同一のタナ(大体でいいです)にエギを再び戻し
長めのステイ(5秒~)でジッと待ちます。。。するとあら不思議
先ほどのアワセそこねたアオリイカが再び戻り乗りしたではないですかっ!!
ちなみに、この動作での帰還成功率は7~8割と非常に高めです
これは決して大げさな数字ではありません
だってアオリイカ側の目線で考えてみてくださいよ
せっかくお食事にありつけそうと思った旨そうな餌(エギ)が
捕食タッチした瞬間にビューン!と、どっか飛んでいくんですよ?笑
悔しい思いは人間よりもむしろアオリイカの方です
自分の捕食ミスで餌を他のイカに取られたら目も当てれません
ターゲットへのロックオンは、ほぼほぼ外れることはないのです
短期ステイのワタクシの釣り方ですが、ここでは唯一の長めステイ発動です
なぜならほぼ間違いなくエギにアオリイカが付いているからです
迷っているイカがそこにいるなら尚更
アワセ損ね直後こそ長めのステイは非常に有効になる手段と言えます
イカがいると確信したら長めのステイで粘る!
ある程度なれが必要ですが他人と差をつけたければこそ
この流れ動作をすばやく行えるよう絶対にマスターしてください!!
PS. ボディタッチが多い娘に例えるなら、そういうことです (また助平ネタ爆)
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