性なる・・・いっいえ、聖なる夜を過ごしクリスマスの今日
世の中「やれ25の日のスマスロや!」とか「有馬記念だこんにゃろめ!」とか勝手に盛り上がっていると思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
もう真人間化しているまつを家では、こないだ塩で漬け込んだ大根が程よく仕上がっておりましたので、先ほど大根寿司の仕込みを終了させました (#^^#)
個人的な覚書も込めてご紹介していきます
大根寿司(かぶら寿司)の仕込み 2022年末ver
まずは前漬けしました大根の詳細については前記事を見てから以下の記事を閲覧ください
大根は輪切り48個分で総重量は約5kg、塩は能登の粗塩を3.5~6%の配合です
ええ感じです💋
漬け込み用の「麹(甘酒)」準備
前日の晩に翌朝漬け込み用の麹(固い甘酒)を準備します
クリスマスイブだったので子供用のプレゼントのセットアップ→配置など、慌ただしい夜でしたが、こちらもがんばりますw
毎年配合が難しいのですが、今年は去年に近く・・・
・ご飯4合をお水4.75合分で柔らかく炊き→かき混ぜながら少し冷ます
・60℃のお湯を400mlジャーに投入しご飯に浸透させる
・麹は1パック(半枚)を1.5袋分ほぐしてジャーに投入し満遍なく混ぜる
・ジャーの保温機能で3時間弱→そのまま電源切って朝まで余熱で温める
で、翌朝確認した甘酒は・・・
ちょっと、硬いんご (´・ω・`)
お湯を100mlほど減らしたのが去年との違いですが、まぁ例年並みのできばえでして失敗ではありませんw、ちゃんとご飯は甘くなっています
よって本日の早朝から漬け込み開始!本漬けの朝は超忙しいのです
大根寿司(かぶら寿司)漬け込み用の材料
大根に挟みこみをする塩漬け魚ですが、今年は母上様が丸の「鮭(サケ)」を購入し、塩漬けしたものがあるとの事で
「でかした!」と
得意なジャイアン権を発動し、頂いてまいりました
程よく使った塩鮭は48枚薄くスライスしています、美味そう・・・(#^^#)
他に付け添えに極細切で準備した「にんじん・昆布・ゆず」に「輪切り唐辛子」
すべて材料は整いましたのでいよいよ樽に並べていきます
大根寿司(かぶら寿司)の本漬け込み方
まずはスライスした塩鮭を酒にくぐらせて、大根に挟んでいきます
大きい大根には大きな鮭をと、バランスを適当に考えながら挟みます
大根&魚の準備ができたら、いよいよ本樽漬け!まず樽底に下地として薄く麹(甘酒)を敷き「大根→麹(甘酒)→その他」を綺麗に並べていきます
写真は3段目ですが、こんな感じで多少は雑で構いません
上から重しをするので結局つぶれてしまいますw
大根が全部並べ終わりましたら余った麹を全投入し、周りに塩漬け大根菜を囲むように並べ真ん中に昆布を敷きます
こんな風に蓋をするイメージです (''ω'')ノ
あとは漬物用重しをのっけて廊下などの寒いところで熟成させるわけですが
水がめっちゃ上がるので、その水を毎日捨てるのが日課になります
この期間は手がすべすべになるので「嗚呼まつをさんの手って素敵💕」などのセクハラは是非・・・ご遠慮願います (´・ω・`)
美味しくなりますように ( *´艸`)