今年のティップランエギの傾向
「今年のアオリイカはどこもかしこも豊漁で!」と聞いて9月半ばよりスタートしましたが、能登内浦のアオリイカ事情は大分失速気味で、どこもかしこも釣果は伸びていないようです (´・ω・`)
50杯釣れば勝利と言っていた時代が懐かしくも感じるのですが、前回ご一緒したS船長(もしくはG船長ともいうw)のように、腕がある方は釣果が付くことが判明したので、やはりアタイはいつまでたっても、上級者の壁を越えられないと痛感してします
ただ今年のイカなんですが、水面ギリギリまで追ってきてサイト(目視)で誘っても乗らない事が非常に多く、また
前にも詳しく書きましたが「アタリを空ぶって乗らず → その後の再アタックを取る」この手法の成功率が極端に低く感じております
例年であれば7~8割方の成功率も、今年は5割くらいに感じていて、意味不明に警戒心が高いんじゃないか?と疑問に思っちゃいます
よって選択するエギも圧倒的に小さいサイズが好まれていて
3.5号使う奴は熱烈バカ!
と言われても文句が言えないほど、周りでは3.5号を使っている人は皆無に等しい状態になっています
選択肢はダイワのボートⅡの3.0号がメインになってくるのですが、前回ちらっとご紹介した
が、めちゃくちゃ大活躍をしていて驚きでした!(・ω・)ノ < 在庫ほとんどないw
爆釣したS船長はほとんどの時間、このChibi(2.5号)を使い圧倒的な差を見せてきたのですが、これは絶対にタックルケースに入れておくべきエギだと断言します
私が実釣したカラーは唯一店頭で売っていた↓です (*'ω'*)
ティップランナーChibi の感想
船長のおつかいでこのエギを3本買っていったのですが、ジャイアンのように慌てて2本買い戻し、我がモノ顔でアタイも実釣したのも内緒ですw
重さ14gなので底取りが心配でしたが。風3m前後でも底は何とか取れました
エギのフォルムが従来のエギに比べて若干細くカンナも小さいので、垂直落下がすごく滑らか、水抵抗が少ない工夫がされているためだと思いました
当然、引き重りも無くめちゃくちゃ軽いです (・ω・)ノ
そして一番驚いたのが、ただ巻きした際に右へ左へと滑らかにスイム(ウォブリングと言った方が良いのか?)したことです
某フラッシュなんちゃらみたいな小細工ではない王道スタイルで、エギの進化をめちゃくちゃ感じました
シャクリからのただ巻きスイッチした際、2.5号なのにアピール感満載だと思います
風が強いとこのエギでは底取りが難しくなるため、追加シンカーを付けないといけなくなるのですが、YAMASHITAのエギ王TRシンカー(7g)などで対応できました
メインで使って爆釣していたS船長は「手持ちのカラーがマッチしたから」と言いますが、メジャーカラーは2,3本ケースに忍ばせておきたいティップランエギだと確信しました
実はこの話、手に入りずらくなるからあんまり書くな!と言われておりますが、すんごい良い商品だと思いましたのでしっかり紹介させていただきます!
在庫どっかにあったら今からでも揃えたい (´・ω・`)これがないんだなぁ