遊漁船に乗船
予約した遊漁船の乗船日となりました (・ω・)ノ
初挑戦の方はAM1時発とかのナイターだと、前日は一睡もできなかったことでしょうw
私もそういう時期ありました❤
今日一日(半日)楽しんできてね~と手を振りたくなっちゃいますよ👍
乗船場所には30分前着ぐらいを目途に、余裕を持って早めに到着される事をお勧めします
釣り座を決め(話し合い・船長指示・わがまま織り交ぜw)、名簿を手書きで記入したら出船です
挨拶は当たり前の必須ですが、コミュ力がある人は船長や周りの人たちと情報収集されたり談笑されると楽しいです👍割と皆さん気さくな感じな人が多いです (*'ω'*)
あとポイントに到着前にすぐにジグを投入できるように準備は済ませてください
ポイント着か?投入指示があるか?などは経験で分かってきますw
太刀魚ジギングの開始
ポイント着→船が停止(立つ)すれば、船長から仕掛けの投入指示と同時に、魚が溜まっている釣れタナを言われます
「はい!40から30mからやってね~」
こんな感じです
当然カウンター付きのリールで挑んでいると思いますのでピンポイントでジグを投入できると思いますが、何それ?えっ?カウンター?と思われた方は
道具編から見ることをおすすめします ( ー`дー´)キリッ
で、先ほどを例に船長の指示タナは「30~40m」なので、45mくらいを目途にジグを落とします
攻める範囲は船長指示より上下少し大きめに取り、指示タナを通過させるのが基本です👍
太刀魚ジギングの基本ジャーク
いよいよジギングの開始となりました (*'ω'*)
大漁を祈願しワクワクしながらの釣り開始です
指示タナのちょい下にジグを到達させましたら、ここからはロッドを振りながら巻き上げを行う「ジャーク」という誘いを上にかけて行います
代表的なのが「ワンピッチショートジャーク」という誘い方で、ロッドを1回上下に振るたびにリールを1回転させる手法がいわゆる基本ジャークになります
最初は難しいかもしれませんが
ロッドを上げる時はリールハンドルの持ち手が「上」 (両手で持ち上げ)
ロッドを下げる時はリールハンドルの持ち手が「下」 (両手で降ろすイメージ)
両手でロッドを振ることを意識するだけで簡単にできるのと疲れにくいです
初めてジギングをやる人は両手の動きが逆になりやすいので気を付けましょう
あと注意しないといけないのが、青物ジギングのように降ろしのジャークの際に、ラインをたるませるラインスラック(ため・ループ)を使ってのビシバシシャクリスタイルは、太刀魚ジギングではあまりおすめしません
ラインスラックを使って強くジャークすると、海中でのジグは横へのダートアクションが強くなりがちで、この動きが不思議と太刀魚に好まれないことが多いです
※強い時もあるので100%とは言わない
ロッドが柔らかいのであんまりビシバシとはなりませんが、意識しておきましょう
ジャークのペース
ワンピッチジャークのペースは、ゆっくりジャークの方が太刀魚に好まれる事が多いのですが、割とケースバイケースだったりします
周りと相談できる環境であれば、仲間内で今日のヒットパターンを共有すると、全員パクパクモードに突入したりと、場の雰囲気が一気に盛り上がります
前々回の釣行を例を上げれば
深夜のナイター時の序盤は「日本昔ばなし」よろしく
EDソングの「にんげんっていいな」を、ゆっくり歌いながら巻き上げるジャークが強く、日が登ってからは原曲並みの早いワンピッチジャークが好まれました
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この日はジャークで上に引き付けて大きくロッドを煽った、ロングジャーク後のゆっくりフォールパターンが当たりの日でした
インスタアカウントをお持ちの方は↑動画クリックして②も見て頂ければ幸いです
また前回の釣行では逆にフォールが弱く速めのワンピッチが好まれました
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こんな速いジャークが好まれる日もあります
相変わらず、声がくそ高いことには触れないでください (´・ω・`)
ここまでが基本のジャークのご説明になりますが、船に乗っていれば色んな人との出会いがあり、明らかに本職プロの方が乗船されてた場合にはジャークの引き出しの多さに非常に関心させれます
ティップとハンドル巻きを利用したスロージギングスタイルを織り込んだり
ジャカジャカ振って焦らし動作を入れたり、などなど
マシンのように淡々と小技を入れている人をみかけたら、必殺・・・
釣れているシト(人)のラーニング
を行い、技をパクってしまいましょう (・ω・)ノ❤