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【基本】太刀魚ジギングの道具を揃えよう(ロッド・リール)

こんにちわ (・ω・)ノ まっつあんことゴルフ咲夜の趣味ブログです
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以下より本編になりますので、ゆっくりしていってね (*'ω'*)

★★★★★★★★★★★★★★★★

このシリーズでは富山湾太刀魚ジギングを一から始められる様に、タックル指南をしていこうと思います (・ω・)ノ

初めての遊漁船、初めての太刀魚ジギングって事でレンタルタックルという選択もありなのですが、お隣さんの太刀歯がラインに当たって130mブレイク(大死亡)船長あんぐりw

・・・なんて気まずいことが起きることもあるため(マジ実話)
まずは自分のタックルを1本、できれば2本は準備しときたいところです

太刀魚ジギングおすすめロッド

各メーカーのロッドカタログ(ホームページ)を見る際に、「ライトジギング」のジャンルにて、ジグウェイト150g 程度をカバーできる手ごろ価格な両軸用ロッド(ベイトのBタイプ)がお勧めです

以下、お金持ちな釣り仲間が使用している専用ロッドも紹介しますが、最も重要な事は、正確なタナ取り(リールとライン)であり、他人と差が付きやすいポイントはジャークパターン&ジグカラーにつきますので、割と適当に好きなの使ったらどうなの?

・・・というのが本音だったりします💦

シマノ クロスミッションBB B66-HS

せっかくなので、まずは筆者のロッドの紹介から

シマノの有名な汎用ロッドシリーズである「クロスミッションBB B66-HS」を使用しています

特徴は太刀魚以外に、深場のタイラバやSLJ(スーパーライトジギング)、鉛スッテのアカイカ釣りにも使用したい横着感たっぷりな私のニーズに合わせたモデルです

アタリ感度もまずまずだし、ジグウェイトのMAXは160gと太刀魚レンジも十分にカバーできる優れモノ!!

・・・と、がっつりおすすめしたいところですが、ティップは柔らかめでキビキビジャークが強い日(時間)には若干の不利を受ける事があるため、個人的にナイターに優位性がある気がします

また上位モデルにシマノじゃもはや当たり前だの「SS」と「XR」がありますので
まずは入門の「BB」から入り太刀魚ジギング好きだわ~!になればお財布と相談しながら「SS」→「XR」とグレードアップしていくも楽しいかもしれません (*'ω'*)

シマノ サーベルチューン B66ML

こちらは太刀魚専用ジギングロッドになります

実際アタイの相棒ではないので使い込んだわけでないのですが、クロスミッションに比べて穂先に張りがあるため、ライトジギングにおけるジグ操作性は当然こちらの方が上に感じました

粘りのある速いジャークも難なくこなせます (・ω・)ノ

↑ で紹介しているのは「B66ML」モデルになり、ジグMAXウェイトは150gと比較的釣れタナが浅い「夏~秋シーズン」をカバーするタイプでして、深場に潜る冬期は「B66-M」以上などと使い分けると良いかもしれません

当然の如く「BB・SS・無(ハイエンド)」と、こちらも階級がありますw

メジャークラフト クロステージ CRXJ-B64

みんな大好きエントリーモデルといえばメジャークラフトのライトジギングロッド
ちなみに初代クロステージがアタイのサブロッドでもありますw

3代目は振った事がないので感触は分かりません

とりあえず安価に済ませたい方向けだと思いますが、安かろう悪かろうな商品では絶対ないと思います👍

太刀魚ジギングおすすめリール

上でちらっと触れましたが、船長から指示されるタナは絶対であり、確実に水深Xメートルの5m下近辺にジグを送り込まなければなりません

底取りをしてゴリゴリジャークしながら巻いてくる青物ジギングなどとは違い、明確にジグポジションが分かる「水深カウンター付き両軸リール」がもはや必須です

ラインにマーカーが付いてるから「そんなもんいらん!」なんて思うかもしれませんが、圧倒的にタナ取りが楽なのと、ナイターあるあるトラブル・・・

マーカーつなぎ目にサワラがアタックしてPEラインから高切れ「THE END 号泣」となることもありませんw

エントリーモデルとしてPE1号200mをカバーするカウンター付き両軸リールを買いましょう!!(・ω・)ノ

バルケッタ 100DH-HG

アタクシも愛用しているバルケッタちゃん100番(右ハンドル)のハイギヤモデルです
左巻きの方は101番になります

1回転の巻き量はHGらしく70cm

当モデルはPE1号が200mスペックですが、8ブレイド0.8号200mでも正しく糸巻セッティングをおこなえば十分OKと思います

必須と連呼している水深カウンターは大きな数字ではっきり見やすく、

富山湾での「夏」の太刀魚ジギングはナイターが主流のため、バックライトLEDが当たり前のように搭載必須で、基本的に常時点灯できるモデルでなければ話になりません
安物のライト無しカウンターモデルは夜見えなくて本当にストレスが溜まるんですよ

当然、汎用性が高く色んな釣りに使えますので、メタルスッテやタイラバにも使う予定です👍

あと補足でダイワの該当モデルを探してみましたが、サイズ的にちょっと大きいモデルばっかでしたので、バルケッタを利用しているのですが、あくまで釣れる棚が浅くなる夏用です

だので以下のご紹介・・・

グラップラー CT・グラップラー プレミアム 

こちら直近で追加したカウンター付き両軸リールの中でもオフショアジギングに特化したモデルになり、手巻き用のリールの中では太刀魚にベストマッチしたリールになります!

筆者は先出ししたバルケッタ100-DHを利用しているのですが、狙いだなが50mより下になる晩秋~冬の富山湾では、やれないこともないけどパワー的にしんどいんですよね

ぶっちゃけ秋シーズンはこちらを使いたい気持ちがムラムラとw

手巻きのベイトリールでオールシーズン使いたい方は迷わずコレ!と太刀魚ジギングには絶対おすすめしたいリールです (・ω・)ノ

冬季は釣れダナが100m~140mになりますので電動が欲しい方は ↓

シーボーグ 200J/200J-DH/他

こちらは小型電動リールになり、金持ち仕様になります (´・ω・`) けっ!
本当はダイワ社のレオブリッツ150番をご紹介したかったのですが廃番でした💦

電動リールになるので富山湾の太刀魚ジギングでは、どっちかといえば冬の深場狙いの際に重宝すると思います

夏時期の太刀魚であれば深くても50mまでが釣れタナになるため、手巻きでもそんなに苦ではないのですが、重いジグと魚の巻き上げに腕が疲れないのか?と言えばウソになるので、楽をしたいという方がおられます

全体が大きく重量があるため慣れないうちはジャークの機敏さを失いかねないので、正直あまりお勧めはしませんが、時代も時代、割と使われている方は多いのが現実でして自分周りでも先週購入された方がおられました💦

誰かアタイにプレゼントしてくれまいか?
・・・なんて心の声が漏れそうなのは内緒です、いいなぁ(´・ω・`)

まとめ

と、ド定番タックルを紹介してきたわけですが、タックルは1本よりも予備含めて2本以上あった方が何かと便利な事は確かです

割と起きやすいライントラブルの対処もそうですし、ジグローテーションはタックルを取り換えるだけで済み、ジグをごちゃごちゃ交換する機会も減りますので

まず入門でやりたい方は、パワーバランスの違うライトジギング系ロッドを2本そろえて、初夏用でバルケッタ、秋用でグラップラーを注文すると良いと思います

ロッドの硬さでジャークの幅も広がる・・・からねぇ (・ω・)ノ

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