アントラージュ シーグルを使った感想
昨日のティップラン釣行の際に
予定通り話題の「アントラージュ シーグル」を実際に使ってみました
割と的を得ている感想を述べれると思いますので思った事を書いていきます (・ω・)ノ
↑ は、おがっちさんのS3を借りてインスタ用に取った写真です
フォルムは中々カッコイイ (#^.^#)
シーグルの良いところ
名器アントラージュと冠うってるだけあって、ステイ時の安定感や姿勢は非常に良い印象でした
海中でのイメージにはなりますが、ジャーク後のリール回転の惰性だけで
違和感なく「ピタっ!」と止められているような印象を受けます
なんてったってティップランはステイでバタつくと何もかも台無しですからねぇ
これは前作からしっかり受け継いだ非常に重要なポイントだと思います
またジャーク時のヒキ重りはまったく感じさせず
当時、別メーカーエギ3.0号 → シーグルS1_3.5号 のローテーションでしたが
全く違和感がなく1回目の誘いに入れました
旧作のアントラージュに比べてフォルムがちょっと太い感じがしていたので、ジャーク抵抗が増してもおかしくないなぁと思っていましたが、これは良い意味で期待を裏切られましたw
そして何だかこのエギ・・・温かいです (*'ω'*)
表面は前作の丘っぱり用フラッシュブーストに類似した布テープを巻いてありますが
回収後に触ってみますと何だか「ぬくい」感じがします
アオリイカは温かい海水を好むという話が別エントリーで出ていましたが、実際効果はどれくらいあるか分からないけど、温かいエギは良い効果を生むんじゃないかなぁと勝手に思っています
シーグルの悪いところ
ある意味悪いところとは言えないもしれませんが起こった事
しっかりキビキビとワンピッチジャークをするよりも
あえてわざと下手にユルユル誘いをかけた方が釣れたという真実
またゆっくり回収中のただ巻きで抱いてきた、底取り前に中層でイカが乗ってきた
そんなケースもあり (´・ω・`) < 良く言えば初心者にやさしい効果がある分
ティップランエギングの僕のコンセプトである
自身のテクニックで魅力のある誘いを行い
アオリイカをうっとりさせてお持ち帰り❤するゲーム
いつもナンパに例えてお下品にお伝えしているように
上記ゲーム性を根底からぶち壊す可能性があると感じました
釣れりゃなんでも良くね?と思うかもしれませんが
腕の差が出る釣りがあまりにも簡単になると、結局は道具の差?に繋がり
そうなるとつまらなくなったりしませんかね?
ただ僕自身の検証と周りからの声も掻き合わせてみても
「シーグルしか爆釣にならん!シーグルしか勝たん!」なんて話はまだ誰からも聞いていませんし
個人的に去年はフラッシュブースト改でずっこけた黒歴史がありますので、巷で噂以上の魔法のティップランエギだとは今のところは思いません
べた褒めの投稿はチラホラありますがどうなんですかねぇ
今後、他のSNS投稿も今後参考にさせて頂こうかと思います
他のティップランエギとの釣果の差
同じ時間ポイント2往復(約30分)での釣果の差をみましたら
アタクシ「アントラージュ シーグルS1_3.5号 Fピンクエビケイムラ」
たったの3杯って (´・ω・`)
決まり手は上記の通りの「ゆるジャーク」「回収遅巻き」「底取り時の中層STOP」
普通のジャークがスカの嵐だったので釣りしてる気分じゃねぇ~w
おがさん「ダイワ ボートⅡ RV ラトルバージョン 3.0号(25g) マーブルモスグリーン」
雨が降った時間だったので少し休みながらやって5杯 (・ω・)ノ
昨日も書きましたがこのフィールドで圧倒的に強い釣果を見せるこのエギを
セオリー通りの「しっかりHPSJ → 短期ステイ」でバシバシの連荘です!
ちなみにこのエギは仲間内からあんまり紹介すんな!と言われているので
この記事をFBと連携させると怒りの電話が掛かってくるかもしれませんw
さらにこっそり話を付け加えれば、3.0号のラトルバージョンが必須で
周りでは「●●(人の名前)スペシャルエギ」と呼ばれている殿堂入りティップランエギエギです
短時間検証につき釣れ高については参考になるか分かりませんが
明らかに後者の方が食いっぷりが良く、しっかりテクで釣るので面白い事は事実です
参考までに・・・