2020の釣りもゴルフも寒波到来で締めてしまったので
ここ最近はあまり書くことがありませんw、チーン
現在、寒波が到来しており外も降雪であまり外出する気にもなれません
んがお正月の準備はできる!という事もあり
寒い日の年末で何作りたい?と言えば
もちろん金沢の郷土料理である「かぶら寿司」寒い年末は仕込みチャンスですね!
かぶら寿司とは?
地元金沢の郷土料理になり、某地元有名企業HPから引用すれば
「塩漬けしたかぶ」に「塩漬けした鰤」を挟み、米糀で漬け込んで発酵させた石川県伝統の発酵食品です。「寿し」という名前ですが、いわゆる酢飯を使った「お寿司」ではなく、馴れずし(魚を塩と米飯で乳酸発酵させたもの)の一種です。米糀を使用するため、優しく豊かな味わいと香りで、食べやすいことが特徴です。
麹で作る強力な発酵食品になりますので体に良くて
これ食べている時期はほっぺたのお肌がめちゃめちゃツルツルになるので
健康への良い効果があからさまに出てきます
もちろん馴れずしという事や、見た目が気になる方もいたりして
好き嫌いはもちろん出てきますが、僕的には絶品料理です
日本酒好きな人には特にたまらないと思いますよ (・ω・)ノ
大根寿司を作ろう!
あれ?あんたさっき「かぶら寿司」を作ろうって言ってたのに何故大根?
と思われる方がいると思いますが
カブで作ると1個当たりで取れる量に対してコストが高いのと
個人的に大根の漬物が大好きな理由もあります
大根寿司はかぶら寿司と比較してずっと庶民的なんですよ (#^.^#)
大根を切ります
まずは大根を綺麗に洗って2cm感覚に切っていきます
今回はたくさん作りたいので1本1.5kgほどの大根を3本使います
今回はやる気満々の次男に手伝ってもらいました
指導する親父の服装がパジャマなのは気にしないでくださいw
2cm間隔に切るには写真のようなメモリ付きの下敷きまな板があれば
誰でも簡単に切ることができますが
大根を塩で漬けると縮むので割と適当で構いませんw
すべて切りおわりましたら今度は魚を挟むために切り込みを入れていきます
写真撮り忘れたのですが、まな板2枚を隙間3cmほど開けて設置し
間に切った大根を挟むように立ててバンバン切っていけば楽です
見にくいですが、こんな感じです
切れ込みは直径の70~80%ほど適当に切れればそんでいいです
簡単ですね (*'ω'*)
大根を塩漬けにしよう!!
大根を塩漬けにします
塩の量はカブや大根の総重量に対して3%~3.5%と言われており
食塩を使えば塩分が多いのでその量でOKですが美味しい漬物を作るときは
ミネラル成分がたくさん入っている良い塩を使う事をおすすめします
よってアタクシは地元の能登塩を4%ほど使用しました
このような商品は一例ですが、日本は島国ですので色々あると思いますw
ご近所のスーパーでご当地の塩を選んでみても楽しいかもしれません
漬け樽は大根3本であれば15型で十分です
宣伝で張っていますが、
でかい商品なのでホームセンターで買う事をお勧めしますw
この漬け樽に綺麗に並べて塩漬けにするのですが
使用する分だけの量の塩をボールに移し
大根の両面にちょんちょんつけてびっしり綺麗に並べていきます
並べ終わりましたら余った塩を上から振りかけ
大根菜を上に並べて中蓋をし重石を乗せてふたをします
こんな感じですね!この状態で漬け込みますが途中の水抜きは不要です
ちなみに重石が行方不明で滝汗なので
4kgの鉄アレイを汚れないように三重に袋巻きにして重石として使いました
このまま5日~7日寒い廊下に放置プレイですw
来週につづく💋